呼吸療法部門

部門の紹介

呼吸療法部門 患者さまの呼吸に関する問題についてよりよい解決が得られるように、呼吸ケアの質の向上や、呼吸器の早期離脱・離床を支援する目的に2014年度より発足し、活動を開始しました。
呼吸関連の合併症予防や、呼吸器リハビリテーション、人工呼吸器の安全管理など専門性を活かしサポートできるようにしています。

呼吸について

呼吸療法部門  呼吸は生命や臓器の活動を維持するために必要な酸素を体内に取り入れ、老廃物の炭酸ガスを体外に出す役割があります。呼吸はとても大切な活動です。しかし、肺の炎症や、肺に水が溜まったり、心臓や腎臓の動きが悪くなると、呼吸の活動は上手く行えなくなります。すると色々な症状が全身に現れてきます。
 呼吸については、口の形や色・呼吸音・首の筋肉や静脈の状態・呼吸の仕方やパターン(呼吸の浅い・深い、速い・遅い)等観察項目は多くあります。
 その他に呼吸に関連するものとして、体重の増減・血液データ・尿量・痰の状態・栄養・体温・心電図・胸のレントゲン等があり、全身の状態も見ていきます。
 当院では、他に呼吸の病気を早期発見・治療するため肺年齢測定のスパイロメーターや、睡眠時無呼吸の検査も行っております。

スタッフ紹介

呼吸療法部門

医師、看護師、理学療法士、言語聴覚士、臨床工学技士が中心となりチーム医療を提供しております。チーム内には、3学会合同呼吸療法認定士の資格を持ったスタッフもおり専門性を高めております。
医師:石丸剛
ひと言
長く救命関連で仕事をしていましたが、近年は地域医療や在宅医療を中心に働いています。
急性期から終末期まで、幅広く対応できるよう心がけておりますので、何でもお気軽にご相談ください。
医師:石丸剛
呼吸療法認定士:神達洋平
ひと言
呼吸療法認定士の資格を取得してからも教科書通りにはいかないことが多々あり日々勉強しております。呼吸器や器械の設定は新しいものがどんどん開発されていますので患者さんに適切なものを選択できるよう資格を活かしたいと思います。
呼吸療法認定士:神達洋平
呼吸療法認定士:石川達也
ひと言
理学療法士として、肺炎・肺気腫・喘息・慢性気管支炎等、呼吸器疾患に対する呼吸機能の改善を目指します。また、呼吸介助やpositioningによる排痰や呼吸筋のリラクゼーション、頭頸部の位置など姿勢を調整して、患者さんが少しでも楽に呼吸ができることを目的に在宅復帰を目指します。
呼吸療法認定士:石川達也
呼吸療法認定士:高月仁美
ひと言
呼吸管理を必要とする患者さまの状態を把握し、適切なケアが提供できるように努めます。
呼吸療法チームが患者さまと病棟スタッフとの橋渡し役になれるように心がけています。
呼吸療法認定士:高月仁美

活動

呼吸療法部門

呼吸ケアが必要な患者さまの状態を把握し、適切な支援を行えるようカンファレンスやラウンドを行っております。また病棟にリンクナース(病棟と呼吸ケアチームをつなぐ看護師)を配置し、より連携を図り活動しています。