摂食・嚥下部門

はじめに

摂食・嚥下部門 嚥下機能の低下は、患者本人のQOL(生活の質)を大幅に引き下げるばかりでなく、栄養状態の悪化から誤嚥性肺炎を引き起こし、さらに栄養状態の悪化をまねくという悪循環に陥ります。そのため、老年期の健康維持には嚥下機能の維持が必要不可欠です。当院では、歯科医師・耳鼻科医師・看護部・リハビリ・栄養部・放射線科など、多職種で摂食・嚥下チームを作り、患者さんの嚥下機能の維持・向上を図っています。

摂食・嚥下評価および治療の流れ

摂食・嚥下部門 食事時のムセや肺炎の反復など、嚥下障害が疑われる場合は、耳鼻科を受診していただきます。そこで、全身状態の把握(原疾患・意識レベルや認知症の程度・日常生活動作)、VE(Video Endoscopic examination of swallowing:嚥下内視鏡検査)IMG906・915、VF(Video Fluoroscopic examination of swallowing:嚥下造影検査)(当院HP歯科VF外来)を行い、多職種による嚥下カンファレンスIMG883にて患者さんの状態を把握・検討します。その後、歯科医師も含めて嚥下回診(実際の食事風景を観察)IMG892を行い、総合的な嚥下評価と今後の方針を導き出します。
  • 摂食・嚥下部門
  • 摂食・嚥下部門
  • 摂食・嚥下部門