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2013年08月16日 常識を非常識に 非常識を常識に

この度、千里リハビリテーション病院を見学させていただきました。エントランス

ファーストインプレッションは「入口は、えっと…」

恥ずかしながら迷子になってしまいました。受付の職員の方が一人だし、ここ病院!?なんでも、入口は地下1階になっていて、外来がないとのことで…外来こそ新規患者様を、受け入れる窓口だと思っていました。さっそく病院の常識を覆された感じでした。

リハビリテーション・リゾートという名前は伊達じゃない!!

これからまだ病院の常識を打ち破る秘策を用意されていると考えると…ワクワクしてきます。

「うちには○○課がないんですよ。○○病棟の職員なんです」と笑顔で語られる吉尾副院長。そうすることで、チームアプローチがしやすい環境を作られているとのことでした。

120床で100人近くのリハビリ職員。365日、毎日3時間以上目標という中身は回復期病院そのもので、在宅復帰率も80%後半。回復期病院のあるべき形待合室の常識を覆しながら実行できる凄さが存在していた。

ところで、ICF(国際生活機能分類)というのはご存知でしょうか?世界保健機関(WHO)が提唱していて、簡単に説明すると、「①心身機能・身体構造②活動③参加④環境因子⑤個人因子が相互に作用しており、本人の状態を作り出している」というものです。

「環境因子というのは、在宅に帰ったことの環境を考えがちですが、今、リハビリしている病院の環境を考える必要性があるのではないか?」こういった考えが病院の作りというハード面に対しても反映されている所が随所にみられる。

地域の特徴として、大阪万博の際に作られ手すりなど付ける見学中ことができない住宅が多く、「手すりを付けた病院で練習して家で生活できるようになります??だから、階段に手すりがないんです!」地域環境をできるだけ家に近い形で…生活の中でリハビリをする…病院の廊下や階段でリハビリをしている。ちょっと待てよ…これは、西山院長が常々言われている

「生活リハビリ」ではないか!!

「人間は生活を営む社会的動物」「自己決定権向上」「外に出たいと思う関わり」

フレーズは良く聞く言葉であるが、ここまで実現されている病院があるのかと思うと…一言で自分の勉強不足と驚きとしか語れない。

レストランでは自己決定できるように、朝・昼・夜と毎日違うメニューを複数から選択できるのですが、お腹に入ればいい味音痴な自分なので…味はわからないのですが…副院長はとっても美味しそうにカレーを食べられていました♪

副院長 カレー選択メニューで終わらないのは、千里リハビリテーション病院。ここのレストランが曲者!!部屋から約120mあるところに存在しており、「120m×2回(行き・帰り)×3食(朝・昼・夜)=720mの歩行訓練 といった計算で、レストランで、自分の好きなメニューを注文できるようになっています」

わざとバリアを作るコンセプトがぎっしり詰まっており、レストラン遠いし、階段に手すり片方しかないし、まわる椅子…極めつけは、右の写真…トイレ

わかりにくいとこにあり、さらにわかりにくいマーク。これトイレです。バリアフリーではなく、バリアアリーです。

最後には、一緒に見学に行った職員から、口があきっぱなし(笑)と言われる始末でした。

ハード面でリハビリに特化した場所であって、なおかつ全員が同じ方向に向けるような環境作りの必要性を感じました。そして、リハビリテーション・リゾートという表現をされている通り、千里のリゾートにリハビリをしに来ているイメージで、職員に浸透しているコンセプト。訓練をしている入院患者様とすれ違う度に、皆さんとても笑顔で過ごしていることが素敵に思えました。











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